セリアのペーパーフラワーが可愛すぎ!映える空間を作るDIY装飾のコツと注意点

kami (9) お花紙

セリアのお花紙(フラワーペーパー)は、イベント装飾や子どもとの工作、インテリア作りに大活躍の注目アイテムです。100均とは思えないほどの豊富な色展開とコスパで、誰でも簡単に可愛いペーパーフラワーが作れます。

この記事では、セリアで手に入るペーパーフラワー用品の種類や価格、基本の作り方からワックスペーパーでのアレンジまで、写真映えする装飾アイデアをたっぷり紹介!

  • 初心者でも安心な作り方
  • 人気アイテムの在庫情報
  • 他店との比較で見えてくる魅力

セリアを活用して、おうちをもっと華やかに彩りましょう。

セリアのペーパーフラワー(お花紙)

手軽に華やかさを演出できる「ペーパーフラワー」は、パーティーやイベント、季節の装飾などで大活躍のアイテムです。なかでも100円ショップ「セリア」で販売されているお花紙は、デザイン性とコスパの良さが特徴。この記事では、セリアで購入できるペーパーフラワー関連商品について、種類や価格、他店との違いを含めて詳しく解説します。

ペーパーフラワーとは?

ペーパーフラワーとは、紙で作られた花の形状の装飾品です。和紙やお花紙を使って作られることが多く、簡単に折りたたんだり、カットしたりすることでボリュームのある美しい花を再現できます。特にイベントやお祝い事、写真撮影の背景などに使われることが多く、近年ではDIY装飾アイテムとして定番化しています。

  • 素材は薄紙、ワックスペーパー、和紙などさまざま
  • 用途:誕生日/卒業式/ウェディング/フォトブース
  • 作り方:じゃばら折りして端をカット→中心を留める→広げる

セリアで買える色・枚数・価格

セリアのペーパーフラワー素材は、カラーバリエーションが豊富で、子どもから大人まで用途に応じて選びやすいのが魅力です。

カラー 枚数(1セット) 価格(税込)
パステル系(ピンク・ミントなど) 20枚入り 110円
ビビッド系(赤・青・黄など) 30枚入り 110円
白・黒モノトーン 15枚入り 110円

このように、色やデザインにより枚数が異なるため、購入時には使う量や目的に応じて選ぶとよいでしょう。

お花紙(フラワーペーパー)スペック

セリアのペーパーフラワー素材である「お花紙」は、柔らかく透け感のある薄紙を採用しており、広げやすさと見栄えの良さがポイントです。

主なスペック:
・サイズ:約20×25cm程度(商品により異なる)
・紙質:柔らかめのパルプ紙またはティッシュペーパー状
・折り目付き/無しのタイプあり

折り目付きのタイプを選べば、初めてでも美しい花を作る手助けになります。

ペーパーポンポン・ハニカムボールの素材

セリアでは完成形に近い状態のデコレーションアイテム「ペーパーポンポン」「ハニカムボール」も販売されています。これらは、吊るすだけで装飾ができるため、時間がない方や工作が苦手な方にもおすすめです。

  • ペーパーポンポン:不織布/お花紙で球状に広げる装飾
  • ハニカムボール:じゃばら構造で丸く広がるデザイン

いずれも軽量で扱いやすく、テープや糸で簡単に取り付け可能です。

セリアと他店(ダイソー等)の比較

100均では「ダイソー」や「キャンドゥ」でもお花紙は購入できますが、セリアのラインナップはとくに「トレンド感あるカラー」と「コンパクトなパッケージ」が特徴です。

セリアの特徴:

  • 小さめサイズで扱いやすい
  • 少量パックで使い切りやすい
  • ニュアンスカラーの展開が多い

ダイソーの特徴:

  • 大容量パックあり
  • 原色が中心で色鮮やか
  • サイズも大きめの展開あり

用途に応じてどちらを選ぶか決めると、より満足度の高い装飾が可能になります。

ペーパーフラワーの作り方

「ペーパーフラワー」は見た目に華やかなのに、材料費が安く、作業も簡単。セリアのフラワーペーパーを活用すれば、誰でも手軽におしゃれな装飾が完成します。このセクションでは、基本的な作り方から応用のアレンジまで、初心者でもわかりやすく紹介します。

基本的な折り方・束ね方

もっともスタンダードな作り方は「じゃばら折り」。これにより立体感のある花びらが自然と生まれます。

  1. お花紙を5〜10枚重ねて、長辺に沿って折り紙のように交互にじゃばら折りにする
  2. 中心をモールやビニタイでしっかり束ねる
  3. 端を丸やとがりにカットして、花びらの形を整える
  4. 1枚ずつ丁寧に広げる

最初は練習用に5枚で始め、慣れてきたら10枚程度で作るとボリュームが出て見栄えがアップします。

花びらのカット方法別の仕上がり

花びらの端の切り方によって、完成したペーパーフラワーの雰囲気はガラリと変わります。

カット方法 仕上がりイメージ
丸くカット やさしい印象/ガーベラ風
ギザギザにカット 元気な印象/ひまわり風
とがりカット シャープで洗練された印象/菊風

中心の留め方(モール/ビニタイなど)

中心部分の留め具には、以下のような選択肢があります。それぞれの特徴を知って、目的に合った素材を選びましょう。

  • モール:柔らかくて扱いやすい。中心が目立たず装飾に自然になじむ。
  • ビニタイ:固定力が高く、しっかり留まる。吊るす際の土台にもなる。
  • 糸:細く目立たないが、結ぶ手間がかかる。繊細な作業に向く。

セリアではこれらの留め具も手に入るため、必要に応じて一緒に購入しておくと便利です。

ワックスペーパーで作るペーパーフラワー

セリアの「ワックスペーパー」は、通常のお花紙と異なる質感と耐久性をもっており、よりスタイリッシュな装飾に仕上げたいときにぴったりです。ここでは、ワックスペーパーを使ったペーパーフラワーの作り方を詳しく紹介します。

セリアのワックスペーパー素材特徴

セリアで販売されているワックスペーパーは、耐水性・耐油性があるため、キッチン用品としてだけでなく装飾にも適しています。

・油染みしにくく、色味がマットでおしゃれ
・透け感が少なく、しっかりとした質感
・柄入りタイプもあり、個性を演出できる

じゃばら折り&端の丸切り方法

ワックスペーパーでも基本的には「お花紙」と同じ工程で折り進めますが、少し厚みがあるため丁寧に進めることが大切です。

  • 10枚程度を重ねて折るとボリュームがしっかり出る
  • じゃばら折り後、ハサミで丸くカットして優しい印象に
  • 中心部は強めにビニタイや麻ひもで留めると安定感アップ

展開して形を整える手順

折って束ねたペーパーは、1枚ずつやさしく持ち上げながら広げるのがポイントです。ワックスペーパーは裂けにくいので、お花紙よりも大胆に動かしても破れにくいのがメリット。

仕上げのコツ:
・中心から放射状に引き出すように広げる
・広げたあとは手で形を押さえながら整える
・全体のバランスを見て、花びらに立体感をつける

完成したワックスペーパーのフラワーは、紙とは思えない高級感を演出できます。

セリアのウォールフラワー・ジャイアントフラワー活用例

セリアでは、ペーパーフラワーだけでなく、壁に貼って使える大型のウォールフラワーやジャイアントフラワーも注目されています。紙だけでここまでの存在感を演出できるのか、と驚くほどのボリュームと美しさが魅力で、装飾の主役にぴったりなアイテムです。ここでは、実際の活用例や応用アイデアをご紹介します。

壁面ガーランドへの使い方

セリアのウォールフラワーは、ガーランド(横一列の吊り飾り)としても使えます。紙花を連ねることで、背景デコレーションの主役として機能し、パーティーやイベント、店舗ディスプレイでも映える演出が可能です。

活用方法:

  • テグスや麻ひもを使って複数の花を等間隔に取り付ける
  • 花のサイズをグラデーションにして並べる
  • 布ガーランドとミックスして立体感を出す

セリアにはクラフト用ひもやガーランドベースも販売されており、組み合わせることでより高度な演出が可能です。

大きめフラワーの装飾例(イベント)

いわゆる「ジャイアントペーパーフラワー」は、成人式や結婚式、卒業パーティーなど特別な場面の装飾に最適です。セリアの素材を使えば、低コストでも高級感あるデコレーションが実現します。

・直径30cm以上の特大サイズも自作可能
・紙の枚数を15枚以上使用するとより豪華に
・花びらのレイヤーを重ねて立体感UP

作成時は、段ボールやスチレンボードを土台にすることで、よりしっかりと形を保つことができます。

他素材との組み合わせ(ウォールラインステッカーなど)

セリアでは、ウォールフラワーと相性抜群のステッカーやデコレーションパーツも豊富に揃っています。特に「ウォールラインステッカー」や「メッセージガーランド」は、花だけでは物足りない壁面にアクセントを加えてくれます。

併用素材 使い方例
ウォールステッカー 壁に花と一緒に貼って統一感UP
フェルトガーランド ペーパーフラワーと交互に吊るす
造花・葉っぱピック 紙の質感に自然素材をプラス

購入時の注意・在庫状況

セリアの商品は、安くて優秀な分、すぐに売り切れる可能性が高いという点に注意が必要です。ここでは、ペーパーフラワーや関連アイテムをスムーズに手に入れるためのポイントを紹介します。

人気アイテムの売り切れ傾向

ペーパーフラワー素材の中でも、パステルカラー・モノトーン・柄入りなどは特に人気があり、売り切れが目立ちます。とくに以下の条件に当てはまる商品は早めの購入がおすすめです。

  • 卒業・入学・ウェディングシーズン(3〜4月)
  • ハロウィン・クリスマス前(10〜12月)
  • 新商品でSNSで話題になった直後

売り切れが多い時期は、他店(キャンドゥ・ダイソー)も検討するなど、柔軟な対応が必要です。

入荷未定・店舗差

セリアは店舗ごとに取扱商品や在庫数に差があります。とくに地方店舗では取り扱っていないケースもあり、欲しいカラーやデザインが見つからないことも。

対策:

  • 店員さんに発注依頼をしてもらう
  • 大型店(駅前・ショッピングモール内)を優先して探す
  • 同じ系列の別店舗に電話確認

在庫が少ない商品を狙うときは、買い逃しを防ぐためにも複数店舗を回るのがベターです。

追加購入のタイミングとコツ

装飾アイテムは、イベント前に「やっぱり足りない!」となることも多いもの。セリアでペーパーフラワーを購入するときは、余分に1〜2セット買っておくのが安心です。

追加購入のコツ:
・同じ色・サイズはすぐに売り切れるためストック必須
・製造ロットが変わると色味が微妙に異なる可能性あり
・他の装飾と併せる場合は統一感を見てまとめ買いが◎

アレンジ・飾り付けアイデア

セリアのペーパーフラワーは、基本の作り方を押さえるだけでなく、アイデア次第で無限のアレンジが可能です。このセクションでは、シーン別に活用できる飾り付けアイデアや異素材との組み合わせについてご紹介します。

家族・子どもイベントでの飾り付け

子どもの誕生日や季節行事(こどもの日・七夕など)では、紙のやわらかさが子どもにも安心。壁面だけでなく、テーブルやドア、天井にも応用できます。

おすすめアレンジ:

  • キャラクター風に目や口をつけて花モンスターに
  • 子どもの名前や年齢をペーパーに貼り付けてネームプレート化
  • ペーパーフラワーと風船のコラボデコレーション

部屋・誕生日などインテリア使用例

大人の誕生日やおうちフォトブースにも、ペーパーフラワーはおしゃれで手軽なアイテム。ナチュラルカラーやくすみ色を選ぶと、落ち着いた印象のインテリアにもマッチします。

・パステル調の花で癒し空間を演出
・麻ひもで吊るして北欧風アレンジ
・小さめサイズを壁の一角に飾ってワンポイント

照明との相性も良いため、間接照明と組み合わせると立体感がより強調されます。

他素材(クラフト紙・和紙)との組み合わせ

セリアには、クラフト紙や和紙など、異なる質感を持つ素材も豊富に揃っています。これらを組み合わせることで、単調になりがちな紙花アレンジに表情が生まれます。

素材 特徴 おすすめ用途
クラフト紙 ざらっとした質感/茶色系 アンティーク調やナチュラル装飾
和紙 繊維入りで高級感あり 和風イベントや店舗装飾
レースペーパー 透け感あり/繊細 カフェ風デコやアクセントに

ペーパーフラワーに“もう一工夫”加えたいときは、異素材とのミックスが最も効果的な方法です。

まとめ

セリアのペーパーフラワーアイテムは、価格以上の品質と種類の豊富さが魅力です。フラワーペーパーだけでなく、ワックスペーパーやハニカムボール素材もあり、作れる装飾の幅が広がります。

基本の折り方やカットの仕方を押さえておけば、初心者でも驚くほど華やかな仕上がりが可能です。また、人気商品のため在庫がないこともあるので、見つけたら即購入をおすすめします。イベントやお部屋の装飾に活用して、気軽に華やかな空間を演出してみてください。100均とは思えないクオリティに、きっと驚くはずです。

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