100均お花紙|セリア×ダイソーはココがすごい!付属品や色展開をチェック

kami (10) お花紙

お花紙(フラワーペーパー)は、100均ショップで手軽に手に入る万能アイテム

中でも「セリア」と「ダイソー」では、色やサイズ、使い勝手の違う商品が豊富に揃っています。

ちょっとしたイベントや、フォトブース・ガーランドなどの装飾にも活躍し、簡単に華やかな雰囲気を演出できます。

  • 「価格と枚数」は100均でも差が出る
  • セリアは「ビニタイ付き」が便利
  • ダイソーは「折り目付き」で時短に◎

この記事では、セリアとダイソーのお花紙の違いや特徴から、作り方・アレンジアイデアまでを徹底解説!100円とは思えない活用術を今すぐチェックしましょう。

ダイソーでの取り扱い

100円ショップ大手のダイソーでは、手軽に華やかな飾り付けができる「フラワーペーパー」が多数取り揃えられています。

卒園式や誕生日会などのイベントシーンで活躍するお花紙は、手軽さと価格の安さで人気が高く、DIY初心者にもおすすめです。ここでは、ダイソーで手に入るフラワーペーパーの価格・特徴から、売り場の場所、色展開、使い方の基本まで、徹底的に解説していきます。

フラワーペーパーの価格・枚数

ダイソーのフラワーペーパーは、1パック110円(税込)で販売されており、枚数はパックによって異なります。主な枚数のバリエーションは以下の通りです。

  • 18枚入り(一般的なサイズ)
  • 30枚入り(ミニサイズ・単色)
  • 10枚入り(大判サイズ)

大量に使用したい場合は、30枚入りパックを複数購入するのがコスパ的にも優れています。イベントや店舗装飾などで多用する場合には非常に便利です。

折り目付きタイプの特徴

最近のトレンドとして、「最初から蛇腹折りされている折り目付きタイプ」が登場しています。この仕様の最大の利点は、広げるだけでお花の形に近づけることができ、作業効率が圧倒的に上がる点です。

折る手間が不要なので、子どもと一緒に作業するシーンや、短時間で多数作りたいシチュエーションに適しています。商品パッケージにも「かんたん」と明記されているものが多く、DIY初心者にもやさしいアイテムです。

販売コーナー(工作用品)

ダイソーのフラワーペーパーは、多くの場合「工作用品コーナー」もしくは「パーティーグッズコーナー」に置かれています。特に大型店舗では、以下のようなカテゴリに分類されています。

売場分類 具体的な位置
工作用品 画用紙・色画用紙の横
パーティーグッズ バルーンやリボンと並列
季節イベント 卒業・入学・誕生日の特設棚

混雑する店舗では迷いやすいため、店舗スタッフに「フラワーペーパーありますか?」と聞くとスムーズです。

色・カラーバリエーション

フラワーペーパーの魅力のひとつが、豊富なカラーバリエーションです。ダイソーでは以下のような色展開が確認されています。

  • パステル系(ピンク・イエロー・ミントグリーンなど)
  • ビビッド系(レッド・ブルー・オレンジなど)
  • ホワイト・ブラックの単色パック

組み合わせることで、季節感やテーマカラーを演出できます。たとえば、春はパステル、夏はビビッド、秋はブラウン系、冬はホワイトやレッドの組み合わせが定番です。

作るお花の基本手順

最後に、ダイソーのフラワーペーパーで基本的な花を作る手順をご紹介します。

  1. 数枚重ねたお花紙を蛇腹に折る(折り目付きはこの作業不要)
  2. 中央を針金またはビニタイで留める
  3. 両端を丸く切る、またはギザギザに切る
  4. 一枚ずつ丁寧に広げる

ポイント:広げる際に破れやすいので、ゆっくり丁寧に広げることが美しい仕上がりのコツです。

セリアでの取り扱い

セリアでも、お花紙は季節問わず入手可能な人気商品です。特に女性層やハンドメイド愛好者から高い支持を得ており、デザイン性や色展開のセンスが光ります。ダイソーとはまた異なる魅力をもつセリアのお花紙を、価格・仕様・売り場など多角的に見ていきましょう。

お花紙の価格・枚数

セリアのお花紙も基本的には110円(税込)で購入可能です。枚数のバリエーションは次の通りです。

  • 20枚入り(カラーアソート)
  • 24枚入り(単色系)
  • 16枚入り(大判タイプ)

特に、パステルカラーのアソートはセリアならではの人気商品で、ふんわりとした質感を演出したいときに重宝されます。

付属ビニタイの有無

セリアでは一部商品に「ビニタイ」が付属している場合があります。特に「お花紙セット」や「お花づくりキット」として販売されているタイプには、ビニタイが同梱されており、購入後すぐに工作が始められるのが魅力です。

🔸豆知識:ビニタイは、ラッピングコーナーでも個別販売されています。もし付属していない場合でも、セリア内で手軽に手に入ります。

販売コーナー(文具・工作)

セリアのお花紙は、主に「文具コーナー」や「クラフト・DIYコーナー」に置かれていることが多いです。棚に並んでいる位置は次のようになります。

分類 配置例
文具 色画用紙・折り紙の近く
クラフト リボン・レース素材の横
イベント 誕生日・季節装飾グッズ棚

特にハンドメイド用品が豊富な大型店では、季節限定カラーや新作アイテムも入荷される傾向があります。

お花紙の使い方・作り方

ここでは、「お花紙 100均 セリア」などで購入できるペーパーを使った基本的な作り方から、応用のハニカムボール、切り込みアレンジまでをご紹介します。初心者の方でも楽しめるように、ステップごとに分かりやすく解説します。

ペーパーフラワーの折り方STEP①

ペーパーフラワーの基本となる作り方は以下のとおりです。

  1. 同サイズのお花紙を8〜10枚用意
  2. 蛇腹状に交互に折る
  3. 中央をビニタイや糸で結ぶ
  4. 両端の形を丸く・またはギザギザにカット
  5. 一枚ずつ丁寧にめくり、立体感を出す

蛇腹の幅を均等にすることがポイントです。初めは折り目付きタイプを活用すると失敗が少ないでしょう。

ハニカムボールの作り方

ハニカムボールとは、丸くて立体的な装飾で、天井から吊るすタイプの装飾にぴったりです。作り方の簡単な手順は以下の通りです。

  1. 丸い形にカットしたお花紙を20枚程度用意
  2. 1枚ずつのりを使って、ずらしながら接着
  3. 中心に糸やタコ糸を通す
  4. 広げて半球または球体に成形

コツ:薄めの紙を使うとふんわりした質感になり、空間演出の主役になります。

切り込みアレンジ方法

最後に、お花紙にひと工夫を加えるアレンジテクニックとして「切り込みアレンジ」をご紹介します。蛇腹に折った状態で、端の部分をさまざまな形にカットすることで印象が大きく変わります。

  • 山形に切ると、シャープな印象
  • 丸く切ると、柔らかい印象
  • 波形に切ると、華やかなボリューム感

このように、お花紙はただの紙ではなく、切り方ひとつで多様な表現が可能なクラフト素材なのです。

販売場所・購入方法

お花紙を購入できる場所は多岐にわたります。近くの100円ショップから、大型文具店、さらにネット通販まで、利用目的や緊急度に応じて選べるのが大きなメリットです。「お花紙 100均 セリア」といった検索ワードで探す方も増えており、ここでは主な購入先の特徴と選び方を紹介します。

100均(ダイソー・セリア・キャンドゥ)

まず、お花紙といえば定番の100円ショップ。代表的なのが「ダイソー」「セリア」「キャンドゥ」の3ブランドです。

  • ダイソー:色数が豊富、折り目付きあり、大判もあり
  • セリア:パステル系やアソートカラーが得意、付属品付きが多い
  • キャンドゥ:コンパクトパックが多く、小規模装飾に便利

手に取りやすく、価格が明確(税込110円)なのもポイント。特に急なイベント準備時には最強の選択肢です。

東急ハンズ・ロフト・ユザワヤなど文具店

もう少し高品質なお花紙が欲しい場合は、文具専門店もおすすめです。下記のような店舗では、多彩な種類やサイズ展開のペーパーが揃っています。

店舗名 特徴
東急ハンズ 個性的な柄や紙質あり
ロフト 季節感ある色展開、ブランド商品あり
ユザワヤ 手芸向けに耐久性が高い素材を展開

価格は100均より高めですが、耐久性・発色・紙厚にこだわる人には最適です。

ネット通販(楽天・Amazon)の活用

時間がない方やまとめ買いをしたい方にとって、ネット通販は非常に便利な選択肢です。主な通販サイトは以下の通り。

  • 楽天市場:カラーや形状で絞り込みやすい
  • Amazon:すぐ届くプライム商品が便利
  • Yahoo!ショッピング:ポイント還元重視派に

特に折り目付きのお花紙や、大容量パック(100枚以上)を探している方は、ネットでの比較購入が効率的です。

商品バリエーション(フラワーペーパーの種類)

一口に「お花紙」といっても、サイズ、色、加工方法など多くのバリエーションがあります。ここでは、100均で購入できる主要なフラワーペーパーの種類を紹介し、場面や用途に応じた選び方も解説します。

通常の薄紙タイプ

もっとも一般的なのが「薄紙(ティッシュペーパーのような紙質)」タイプです。以下のような特徴があります。

  • 1枚1枚が非常に薄い
  • 複数枚を重ねて立体感を演出する
  • 柔らかなふんわり感が出やすい

初心者にも扱いやすく、広げることで自然な花びら感を演出できるのが魅力です。

折り目付き時短タイプ

「折り目付き」は、蛇腹にあらかじめ折られていることで、制作時間を短縮できる優れものです。

🚀時短ポイント:
中央を留めて広げるだけで、簡単にお花の形になります。大量生産するイベント装飾に最適です。

厚紙やクラフト紙のように硬すぎないため、破れにくさも両立しています。

パステル/原色など色展開

カラーの選び方は、イベントの雰囲気を大きく左右します。お花紙の色は、以下のように分類できます。

  • パステル系:淡い色合い。春・誕生日・ウェディングにおすすめ
  • 原色系:赤・青・黄など。運動会・学園祭など活気ある場に
  • メタリック/ラメ系:一部の文具店で取扱あり。装飾性重視に

色選びのコツは「3色以内でまとめる」こと。ガチャガチャしない統一感が生まれます。

アレンジ・飾りアイデア

お花紙の楽しさは「作ること」だけではなく、どう飾るかにもあります。ここでは、完成したフラワーペーパーを活用するアレンジアイデアを紹介します。壁面装飾から天井演出、リースやフォトブースまで、さまざまな事例を取り上げます。

壁面ガーランドにする方法

複数のペーパーフラワーを連ねて、「お花のガーランド」を作ると、壁面が一気に華やかになります。手順は次の通り。

  1. 花を複数個作成する
  2. 糸・麻紐・リボンに等間隔で結びつける
  3. マスキングテープで壁に固定

誕生日や記念撮影の背景としても最適です。

天井吊りポンポンの飾り方

ポンポンとは、天井から吊るして浮遊感を演出するお花飾りです。ポイントは軽さとバランス。

💡設置の工夫:天井に両面テープやフックを使い、ナイロン糸で吊るすと美しく仕上がります。

お花紙の色を複数組み合わせることで、より立体的でダイナミックな空間装飾が可能です。

リースやフォトブース装飾の実例

最近では、手作りリースにお花紙を活用する例も増えています。紙製の輪っかにフラワーを接着することで、ナチュラルで季節感のあるリースが完成します。

また、SNS時代の今、フォトブース装飾としての活用も注目されています。

  • 背景ボードに花を散りばめる
  • 一部に大ぶりのポンポンを配置
  • テーマカラーでまとめて一体感を演出

結婚式やパーティーの記念撮影スポットとして、視覚的にも楽しめる空間づくりが可能です。

まとめ

100均で手軽に手に入るお花紙は、アイデア次第で多彩な使い方が可能です。セリアではビニタイ付きや色味にこだわった商品が、ダイソーでは折り目付きの時短タイプなどが手に入ります。それぞれの特徴を活かして、作りたい装飾やシーンに合わせた選び方をするのがポイントです。

ペーパーフラワーをはじめ、ハニカムボールやガーランド、リース作りまで、工夫すればインテリアやイベントにもぴったり。ネット通販や大型文具店でも購入できますが、まずはお近くの100均で、実物を手に取りながら選ぶのがおすすめです。安価で手に入るからこそ、気軽にチャレンジしやすく、誰でもおしゃれな演出ができるお花紙。ぜひ活用して、暮らしに彩りを添えてみてください。

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